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夜景見ながらのバータイムも楽しめる都庁展望室は無料!

東京を高いところからぐるっと360度見下ろしたい!
そんな人に一番におススメするのが「都庁展望台」。

なぜか?

もちろん眺めも見事だ。冬なら富士山も見れるし、新宿の高層ビル街もあれば一戸建てが立ち並ぶ新宿西側の住宅街も見下ろせる。

ということでさっそく朝一番にやってきた。
既にバスで乗り付けた中国からの団体客ご一行も到着していた。

●都庁見学のご案内‐展望室

都庁展望台は、「南展望室」「北展望室」の二か所。
9:30~23:00開室だが、8月1日~31日は7時オープンで(この日は南だけ)、9時半前に到着してしまった自分も待たずに入ることができた。

まずは南展望室。
地上202メートルの高さだ。

東側は新宿駅がある方向。
少し奥のほうに、駅前にある「繭」を模した外観が特徴的なモード学園コクーンタワーが見える。

南側にまわると深い緑に覆われた森。
これは確か明治神宮だったかな。

みな、ガラスにぴったりデジカメやスマホをつけて写真撮影している。
夏なのでさすがに無理だが、寒くなれば富士山もくっきり見える。

近くにいた中国人カップルが、富士山の方向書かれた案内パネル見ながら「なんで見えないの?」「空気汚染だろ」と言っているのを「夏の湿った空気が原因です」と訂正したい気持ちで悶々としたりしつつ。

展望台の中央は丸いカフェ&レストラン。
ここでお茶するために立ち寄ることもあるくらいお気に入りの場所だ。

時間帯にもよるが、割と空いていることが多く、テーブル間がかなり離れているのでとてもゆっくりできる。打ち合わせなどにもいい場所だと思う。

こんなボックス席も。

食事もできるし、もちろんお茶だけでもOK。
夏はかき氷も用意されている。

 

初めて早い時間に来たので、モーニングメニューがあった。
小さなパン2個とドリンクで500円。

ぐるり大きな窓で囲まれた開放的な場所で、しばしまったり。

降りる前にエレベーター手前にあるお土産屋さんを覗いてみた。
ここは和テイストのものがいろいろ置かれている。

最近お気に入りのたび式靴下があり、一足お買い上げ♪

 

東京土産にこんなTシャツもいいかもしれない。

続いて北展望室へ。
東西の風景は一緒だが、南側が見れるのは南展望室、北側が見れるのは北展望室という違いがある。

さらに北展望室には「博品館」がある。

品数多く、都庁オリジナルグッズなどもあって結構時間つぶせる。

もちろん眺めも♪

北展望室にもレストランがある。
南は中央にあるのだが、北は窓際だ。

サービスタイムで珈琲350円だったので、初めて入ってみた。

入ってビックリ!
これは素敵!

空間を贅沢に使っており、高級感も漂う。
しかも早い時間だったこともあり、自分以外はお客さん2組のみ。

バーカウンター前の広い窓の向こうには大都会・東京が広がっている。
夜、ここで夜景眺めながら一杯飲みたいなあ。

そんなわけで、都庁展望台は単に展望を楽しむだけじゃなく、朝食やランチ、もしうはバータイムに訪れてゆっくりしてくる価値のある場所だ。

東京観光の際には是非!

●都庁見学のご案内‐展望室

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